こんにちわ。ノリフリです。
今日は今年入社の新入社員さんとお話ししていていろいろ思うことがあり、、
以前、国立大学で就職のアドバイスをして高確率で内定をも貰える方法を教えていただいたので以前書いた
下記の記事が大好評だったのを思い出し
採用勝ちがづく! グループディスカッションの時のポイントや面接のときのポイント
就活生や、転職、再就職をされるの方の参考になればと思い、書いておきますね。
新卒採用はもとより、Uターン転職時にも有効だと思います。
有効ですが、、、効果は強いため、乱用はしないことをお勧めします。
まず、地方の中小企業の状況を理解しましょう。
地方の企業の人事・新卒採用活動の実情は以下のことが多いです。
✅ 採用の予算がない、もしくは限られている
✅ 優秀な人材が欲しい。特に地元国立卒の新卒性
✅ 人事担当自体が、魅力ある説明、いい学生を見分ける能力がない
実は、3つ目が大きな問題。
なので、就活をしていて、希望の会社に採用が決まらなくても落ち込むのはやめましょう
採用担当者の能力が低いことが案外多いのです。
よって、中小企業に限っては、希望の会社があった場合、以下の手段がかなり有効です。
1,何とかして、その会社に勤めている知り合いがいないか探す
→地方なら10人聞けば1名ぐらいいるものです。
2,その方と連絡を取り、同じ学校出身(大学や高校)の方がいないか?と聞き、なんとか紹介してもらう。
その方やほかのOBが、その会社で、どんな業務をしているか、聞きたい。と伝える。
3,実際会ってもらい、相手の話を聞いた後、すごく興味がわいいた。
なんとか入社したい。
応募するので、人事の方に自分を進めておいてほしい!と伝える。
という流れです。
地方での求人は限られています。
その中で入りたい会社があれば、このくらいのことをする必要があります。
ただし、実情として1度、採用試験に不合格になった会社というのは
再度、応募して採用となることはないので、ご注意ください。
図々しいようですが、会社員ですので、ランチタイム等を利用すれば、1時間ぐらいは時間相手をしてくれるはずです。
紹介してくれた方、実際に会ってくれた方にはランチ代を支払うことと、
3000円ぐらいのお菓子のお礼でもしておけばいいのではないでしょうか。
間に入ってもらった紹介者と、合わせても、1万円程度です。
面接に行って、手ごたえ無く落ちたときの交通費でもそのくらいはかかりますから
必要な費用だと思えば、そう高いものではないのではないでしょうか。
尚、その1時間が避けないような多忙な会社であるような場合は、そもそも、そんな会社は行かない方がいいです。
労働環境が悪く、ブラック企業の可能性が高くなります。
また、ここで注意点は、その紹介された方が
この会社はお勧めしないよ。と教えてくれたときは、一旦考え直しましょう。
その時は、必ず、どこか、ほかにお勧めの会社がないか聞いてみましょう。
同じ学校や似たような業種で、その会社よりいい会社を教えてくれるはずです。
実は、地方の中小企業は、いい会社が知られていない会社であることも多いのです。
同じ学校の卒業生で後輩という立場を利用して、なんとかいい情報を引き出しましょう。
ポイントは、同じ大学や高校出身の先輩にたどり着く。というところです。
いろんな事情で、地方の地元で就職しなければならない方。
地方の限られた企業に入社するためには、このくらいのことはしてもいいと思います。
もちろん採用が決まったら、好きそうなものを最初の紹介者にリサーチをして、少し高価なものをお届けしちゃいましょう。
不採用になっても、お礼を一言伝えるのを忘れないで下さいね。
狭い田舎ですから、いつかどこかで、また繋がっていく可能性が高いからです。
面倒だ。そこまでするの?と、思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
これが地方の現実ですし、こういったことを実践することは意外と重要です。
地方の限られた正社員採用にありつけず、
コンビニやスーパーでしばらくバイトを数年間してしまう。。なんてお話も少なくないのです。
そして、そういった職歴が長くなると、さらに、正社員雇用には遠のくのが現実です。
まずは、行動してみて下さいね。
以前の記事も好評です。
グループディスカッションの時のポイントや面接のときのポイントについて、
そちらも参考にしてくださいね。
皆様の人生の少しヒントになれば嬉しいです。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
またお会いしましょう。ノリフリでした。